レブル250
ソフトテニスの思い出話は
ぼちぼちやっていきます
あんまり頻繁にすると
すぐネタが尽きてしまいますから
ゆくゆくはこのブログも
バイクとグルメと日々の生活の記録に
移行していくと思います
さて、今回はバイクの話
ソフトテニス以外で
自分の趣味はというと
やっぱりバイクでしょうか
大学時代に乗ってたのはVT250Fというバイク
今見てもいいデザインです
赤いシートは少し小っ恥ずかしかったし
フロントカウルは仮面ライダーみたいで
これまた小っ恥ずかしいので要らなかったけれど・・
この時は若かったのでヒマを見つけては
宇治川ラインとか走りに行ってました
でも、大切に乗ってたかというとそうでもなく
当時はオイル交換すらしない最低ライダーでした
そして30年ほどの時を経て
リターンライダーとして乗り始めたのが
レブル250
とにかくカッコイイです
このバイクに出会わなかったら
きっとリターンしてなかったと思います
今は派手派手な
ストリートファイターと呼ばれるバイクが主流
ストリートファイター・・という呼び名が
基本小っ恥ずかしい(笑)
その中でプラスチックではなく
ほぼ、「鉄」で出来たこのバイクは
最高のデザインだと思っています
色のついてるところはタンクのみ
またこの色がなんとも中途半端で最高にいい
どこに持っていっても
どこから見ても惚れ惚れします
まずライト
マイチェンでLEDとなり、アクリルカバーになって
めちゃくちゃ残念なことになりましたが
このガラス製!の丸目のヘッドライトは最高でした
(超暗かったけど)
次にエンジン
大柄な車体にコンパクトな水冷単気筒エンジン
つまりエンジン周辺はスカスカですが
その「潔さ」が素晴らしい
「このバイクはこの小さなエンジンで動いてます」
という潔い主張が感じられ
すごく好きなポイントです
掃除もしやすいですし(そこそこ重要ポイント)
ヤマハのTWやスズキのグラトラなんかにも
通じるところがありますが
最新のバイクではレブル250一択です
そして太いタイヤ
フロントなんてリッターバイク並みに太い
これがレブル250のアイデンティティですね
アメリカンバイクはあまり好きではない自分が
これを選んだ大きな理由がこれです
さて、乗り味ですが
文句なしに乗りやすい
単気筒で低速のトルクが結構太くて
全く気兼ねすることなく乗れてしまいます
低いシートで街乗りも全く不安はなし
50キロちょいくらいのペースが
最高に気持ちが良いバイクですね
だから自然と安全運転
タイヤは太いしホイールペースも長いし
まあ、曲がりませんが
逆にのんびり走るのにはそれがいい感じです
燃費も良好でツーリングでは40km/iはいきます
故障もしませんでした
タイヤが太いので
前後一回ずつ釘を踏んでパンクしましたが
それ以外のトラブルはありませんでした
逆にマイナスポイントとしては
乗りやすすぎて刺激に欠けること
60キロ超で苦しそうな音を出すエンジン
シートが低すぎてポジションが決まらないこと
ライトが「ついてんのか?」というほど暗いこと
あと、ハンドルロックとイグニッションが
違うところにある(これは最悪でした)
一度ハンドルロックしたまま
発進してこけました
ホンダさん責任とってください
え、私だけですか、そうですか
それくらいです
とにかく2年半で19000キロ走りました
期間は短かったですが
2万キロ近く、安全に付き合ってくれて
本当にいいバイクでした
最高にいいバイクでしたが
最近、さようならしました